3月19日(第3日) 後編


再び行動開始。まずは車で数分のヤクスギランドに行ってみたが・・・
何をする場所なのか、行ってみて知らされた。
屋久杉の森を散策・・・って、これ以上歩ける状態じゃないのでパス(爆)
降り続く雨に加えて、早くも筋肉痛が始まっているのだ。
ヤクスギランド。
ついさっきまで無数の屋久杉に囲まれていたオレにとって・・・
無理に訪れる必要もない場所だった(笑)
山を降りて、海岸線を走り続ける。
「屋久島フルーツパーク」とか、元気だったら絶対に素通りしないのに(泣)

その後は温泉に入ってメシを喰って帰る予定であったが・・・
予定よりもかなり早く下山できたし(予定では14時)、せっかくなので「屋久島1周」にプラン変更。
どこかで軽くメシを喰うつもりが、店のあるエリアを思ったより早く通過してしまった。
徐々に海岸線を離れ、次第に登坂ルートに入っていき、島の裏側へ。
このあたりは動植物の保護区になっていて、まさに「サルとシカの楽園」。
サルもシカも、人間を恐がらなさすぎである。とりあえずサルは10匹くらい轢きそうになった。
どこかに車を停めて風景の写真でも撮ろうと思っていたが・・・・
意外と反対側からも車がやってくるし、道が狭くてすれ違うのがやっとなので断念。
地図で見るとそうでもないのだけれど・・・
かなり山奥を走ったような感覚でした。
ここで思ったよりも時間がかかったのが、予定外。
栗生付近の海岸。
海辺まで行きたかったけれど、もはや自分の足で歩く気力が・・・。

他にも、「大川の滝」なんかも見に行きたかったけれど、パス(爆)

長〜い山道を通り終え、人里に降りるまで約1時間半が経過。
思っていたよりも時間がかかり、予定していた温泉に行くには時間的に厳しくなってしまった。
帰りのトッピーに乗る、宮之浦港に着いたのは午後2時半。
ここでレンタカーを返却し、近くの観光情報センターで遅い昼メシを喰う。
ここでは「魚づくし定食(1,600円)」を注文。その内容は・・・
■首折れサバ,水イカ,カンパチ,トビウオの刺身盛り合わせ
■トビウオのつみれ汁
■アラ汁(たぶんカンパチ?)
■トビウオの唐揚げ
■ご飯(お替わり自由)
とりあえず品数とのバランスにより、自動的に1膳お替わり(笑)
首折れサバとは、船上で締めて血抜きした、特に鮮度が高いサバで歯ごたえ抜群。
この辺りの島に来たら、是非食べておきたい一品である。鹿児島市内にもあるんだろうけど、供給量が少ないのでね・・・。
その後はお土産を買って、高速船トッピーに乗り込む。
・・・屋久島よ、さらば!
魚づくし定食(1,600円)
その内容は、昨夜のなんとかハンバーグとは比較にならん(爆)
高速ジェットフォイル船、トッピー。
帰りは2階席でしたが、あんまり良い写真が撮れませんでした。

見てのとおり、天気が悪かったのですorz

天候により、30分遅れで鹿児島港に到着し、トッピーを下船。
再び友人Uと合流し、彼オススメの店「黒豚料理あぢもり」に、鹿児島黒豚を喰いに行く。
ここは黒豚料理専門店の老舗中の老舗・・・らしい。

今日は「さつま黒しゃぶコース」をコースを独身男2人で満喫。

黒豚のヒレカツ→しゃぶしゃぶ→締めのうどん。
ダシ汁の中を泳がせるしゃぶしゃぶは、また格別。
好みで溶き卵を絡ませのも良いが、黒豚の旨さを味わうならそのまま食べるのが吉。
あまりに美味しいので、しゃぶしゃぶ肉を1人前追加してしまった(笑)
ビールを2リットルと芋焼酎を少々飲んで、お開きに。
まあ、山に登って疲れているからねえ。
前菜(?)の黒豚ヒレカツ。
思ったよりも重くなくて、美味。
黒豚しゃぶしゃぶ肉。1人前。
結局、2人で3人前喰っちまったな(笑)
ダシの中を泳がせる、黒豚しゃぶしゃぶ。
向かいの友人Uの腹の大きさが、垣間見える一枚(爆)

今日のホテルはなかなか良い。ツインルームだったし。
コインランドリーに洗濯物をブチ込んで、大浴場とサウナでリフレッシュ。
いつものことながら、衝撃の計量結果は・・・4キロ増(汗)
やっとネット接続できるようになったので、日記を更新しつつ・・・
ビールを飲んで(爆)、寝る。
鹿児島最終夜は、3日間のうち一番いいホテル。
念入りに足をストレッチして、寝ました。

翌日へ