宇和島→四万十川編

宇和島まで高速移動し、混み合った市内を移動して闘牛場へ。
ここで言う闘牛場とは、カルメンに出てくるアレではないので念のため。
牛と牛とが闘いを繰り広げる場所なのだ。
・・・がしかし、着いてみると人がほとんどいない???
よく見りゃ、1時間ほど前に本日開催分は終わってしまったらしい。無念orz
仕方ないので、宇和島にもあるというお城を見ていこうとも思ったが・・・
遠目に見て、松山城よりもずいぶんショボイ感じがした(爆)ので、パス。
先を急いで四万十川へ向かうことにした。
時間さえあれば、宿毛の「カード駅」を探すのも一興ではあったかな(笑)

次の目的地までは数十kmの道のり。サクッと辿り着けると読んでいたのが甘かった。
高知県に突入し、四万十川の流域へ到達したところでいきなりペースダウン。
四国の狭い道を満喫するハメになり、所要時間が予想を大きく上回ってしまった。
この季節の四国は、やはり水不足。河川水位もかなり下がっていた。
それでもこの規模の川が直接山に囲まれて流れているのは、なかなか見られない。
水辺の石をひっくり返して、水生昆虫を調査(意味ナシ)したり、楽しんでしまった(笑)
対向車とすれ違うのがやっとの狭い道。
これが20キロ以上続いて時間をロスorz
四万十川に架かる、とある橋。
幅はなんと、たった車一台分!
別のアングルから。
大雨で水位が上がれば、四万十川に水没ww

ある程度の水質と、(利用可能な)水産資源の生産量を両立している点で特筆に値する河川。
・・・と思ったら、下流域で「四万十川有機物供給所」なるモノを発見。ちょっとガッカリだね。。。
それにしても、いくら雨が少ないからと言ったってさあ・・・
ダムの下流の河川敷でテント張ってキャンプするってのは、非常識だよな。
まあ、そんな阿呆は放っておいて。
どんどん時間が無くなっていくので、次の目的地へ。
・・・かと思えば、こんなご立派な橋も。
ここはどなたの地元でしたっけ?
橋の上流側。いい眺めだなー。 こちらは下流側。

足摺岬編へ