足摺岬編

時間がない中、半島を東西どちらから攻めるかを考えた結果。。。
多少遠回りしても曲がりくねった道が少ない東回り(高知経由)を選択。
焦っても仕方がないので、チンタラ走る車の列に任せて走り続けること1時間半。
ようやく高知市へ到達し、そこから足摺岬へと向かい始めたのが午後6時前。
直線距離でもう15kmくらい?というところで、急に峠のような険しい登り坂に。
しかも、すぐ前方にはあまりにも遅すぎる観光バスが。
業を煮やしてそれを追い越し、燃費度外視でぶっ飛ばしてようやく到着したのが午後7時すぎ。
60kmの道程に1時間半を要するなんて、道民の感覚では有り得ないよな。。。
周辺の灯台や岸壁を認識できる程度の明るさであったが、みるみる暗くなっていく(汗)
「四国最南端」の地には、南国の植物群や「ジョン万次郎」の銅像があるだけだったな(爆)

着いたらもう、薄暮。 足摺岬。
某国の潜水艦とか、沖に隠れていたりして。
南国の植物が普通に。 ジョン万次郎の銅像も・・・
夕暮れの逆光でよく判らん(爆)

ここ足摺岬は温泉郷でもある。さっきの観光バスもその類だろうな。
今日は金刀比羅宮でめっちゃ汗をかいたし、せっかく来たので記念に日帰り温泉でも。
・・・と思ったら、営業中の温泉ホテルは1,800円もかかるらしい。パス!
リーズナブルな温泉もあったが、営業時間が夜8時まで。あと20分しかない。。。
仕方が無いので、ここは諦めてメシを喰いに高知市まで戻ることにした。
来るときにあれだけ時間を要したというのに、帰りはあっという間。
なんだかなあ・・・。

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