金刀比羅宮編

まずは、金刀比羅宮へ向かう。
ホテルの「おにぎりタイム」より早く出発してしまったのでメシはまだだが・・・
さすがにこの時間に営業しているうどん屋さんは無いので、コンビニで済ませる。
ここ数日の暴飲暴食を反省し、SOYJOY1本でガマンだ。。。
やがて、こんぴらさんの登り口付近へ到着。
駐車場へ誘導しようとする人物があちこちにいたが、カーナビ上では目的地はまだ先だ。
つまりこれは、旭山動物園と同じ状況であると瞬時に確信。
制服着た係員に誘導されたら、普通はそっち行っちゃうよね。
でも、そのもっと先に動物園の無料駐車場があることを知る人は多くないんだよなー。
アレと同じ一種の「騙し」に引っかからないよう、登り口至近の駐車場へ。
ここも有料らしいが、お土産を買うと駐車料金がタダになるらしいので問題ナシ。
さっそく歩き始めたところ、ちょっと先で営業中のうどん屋さんを発見。 途中で寄った道の駅。
道内のそれと、何も変わらんな(笑)
・・・自動的にそこへ吸い込まれ、自動的にしょうゆうどん(冷)を注文するオレがいた(爆)

登り始めの「石段口」は、土産物店が立ち並ぶ。 そして早々に、うどん屋さんでトラップ(笑) 「1368段」への第一歩。

運動前の腹ごしらえも済ませたことだし、いよいよ石段を登り始める。
幸い、3月に事故で痛めたヒザには影響がないようだ。
脇道には展示物のある建物なんかもあったけれど、今回は時間がないので全部スルー。
「旭社」までは順調に来たのだが、そこから先は石段の斜度がさらにキツくなる。
息が上がることはなかったが、その代わりに滝のような汗が噴き出して、もう大変。
シャツの着替えがあと1枚しか残ってないんだけどな(汗)
で、ついに一番上(1368段)へ到達。やった〜!
本殿でお参りし、健康回復の願をかけて「幸福の黄色いお守り」なるモノを購入。
・・・ここで自分の分も買うなんて、そこまでは考えが及ばなかったな〜

最初の石段を登りきると、石の鳥居が。 行程の3分の2くらいにある「旭社」。
金刀比羅宮と勘違いして引き返す人もいるらしく、「まだ上があります」との注意書きが(笑)
やっと到着した、「金刀比羅宮」。
疲れたわ〜

帰りはもう、早い早い。すべって転ばないようにだけ、気を付ける。
石段の一番下まで降りてきたところで時計を見ると・・・所要時間は45分だったらしい。
誰だよ、普通の人は1時間半かかるって言ったの(笑)
けっこう疲れたので、どこかで休憩したい・・・と思って見回すと。
さっきとは別のうどん屋さんが活動を始めたようなので行ってみた。
どうやら開店時間まではまだまだらしいが、先を急いでいるならすぐに喰わせてくれるとのこと。
・・・ありがとうございました♪
駐車場のおばちゃんのお店でお土産を買い、デミオ君を走らせ次の目的地へ。
金刀比羅宮の片隅で、雅な音色を奏でる人々。
「雅楽戦隊」・・・ではないか(笑)
境内には、なんとこんなものが。
そして価格帯にも超びっくり!
「中野うどん学校」の冷たいうどん。

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