6/4(日) 打ち上げ。


打ち上げ。
オフィシャルなゲストも来るということで、1次会はキタラのレストランにて。
ここって、味はともかく一人当たりが食べられる料理の量・・・めっちゃ少ないんだよなー。
とはいえ、ほんの1時間ちょい前に、とんかつ弁当を半分喰ったばかり。
そんなに量を喰えるわけではないが、それなりに代金払ってるからねえ。
少しでも元を取りたいと思うのが、人情というヤツ・・・だよな?
まずは、団長の音戸で乾杯。
演奏より打ち上げの方が重要だ、みたいなことを英語で言っていた・・・気がする。
次はお約束の、お偉いさんたちのご挨拶。適当に聞き流しつつ、食料を確保して喰らう。
ああいう場所でのスピーチについて、もっと勉強した方がいいヤツが約1名いたな(爆)
あとは「ご歓談ください」モード。 1次会の模様。
この日は天気も良く、外のテラスに出て飲むこともできた。
喰って飲んで、いろんなヒトと話をした。

マエストロからは、威風堂々は「理性」が働いていて良かった(爆)とお褒めの言葉をいただいた。
火の鳥のグリッサンドについては、いろいろ要求があったけれど。。。アレで良かったらしい。
Danがオレの演奏について、すっごく褒めてくれていた。拙い英語力でも分かるくらいに。
特に、火の鳥が一番良かったというから嬉しい限りだ。
なんと、Cindyからもかなり良い評価をされていた模様。(細かいところまで聞き取れなかったが)
本当にいい演奏だったのか、単にアメリカ人受けする演奏だったのかが、気になるところではある。
オレは決して、アメリカンスタイルを目指しているわけじゃあないからねー。
バンダで参加していた高校生とも話をしてみたが、とても新鮮な体験だったらしい。
そりゃあ、あの打楽器はちょっと(ry
まあ、オケの魅力を少しでも知ってくれれば、我々にとっても収穫だよなあ。
その中の一人と、何故かMSの話題で盛り上がってしまった。ガンネタは世代を超えますな(爆)
驚いたことに・・・
彼女、14歳らしいですな(爆)
スピーチをするDanと、閣下の愛娘@translator。
American Jokeを交えた楽しいスピーチでした(笑)
Sam一家とDanとトロンボーンで。

1次会が終わるという頃。昨日用意した、Samへの手作りプレゼントを贈呈。
ラミネート加工した「ある用紙」の表紙に、GA嬢がイラストを書いてくれ・・・
そこに、バンダも含めたトロンボーン7名の名前を寄せ書き風に書いたもの。
そして、7ページ構成の「ある用紙」とは・・・。
トロンボーン3重奏「スーパーマ○オ(Sam仕様)」のスコアとパート譜である(笑)
以前に作りかけたものの、行き詰って放棄していたのだが・・・。
今回のために、Sam用にバストロパートの難易度を上げて完成させたものだ。
Marissaがマリオ好きだと言っていたので、この1週間で急遽作り上げたのだった。
彼女の反応は予想以上で、なぜかDanや名前を知らないその他大勢と共に盛り上がっていた。
「great editor」と言われたけれど、そんなに大したアレンジではないし。 打ち上げの最後にみんなで。
真ん中に写っているのが、「プレゼント」の表紙である。
・・・立派なのは見た目だけですから(笑)

1次会はこれにて終了。
ポートランド組は明朝早い時間に出発するとのこと。大半の人たちは、これで帰ってしまうらしい。
名残惜しいが、SamやDanたちとはここでお別れである。See you someday!

ススキノのバーを借り切って、2次会スタート。
さっきお別れしたハズのDanやMarissaが来てるし(笑)
せっかくなので、Danと音楽の話を。
好きな曲や作曲家のこと。音楽仲間で弦楽四重奏を組んでいること。
チャイコフスキーやバルトークが特に好きだと言っていた。詳しいことは忘れたが(爆)
オレもトロンボーンアンサンブルが大好きでいろいろやっていることを話したけれど。
英語が通じてないのかトロンボーンアンサンブルを知らないのか、ピンとこない様子。
「トロンボーンだけで威風堂々をやった」と言ったら、ようやく理解してくれたようだ(笑)
いろいろ話している途中で、女性陣が割り込んできた。Danは人気あるからねえ・・・。
Marissaからは、今回の写真で「面白いモノ」があったら送ってほしいといわれた。 若いオナゴに囲まれて、ゴキゲンなP氏。
これを糧に、日々頑張っていこうよ(爆)
3枚くらいピックアップしてもらい、送り先も教えてもらった。メールださなきゃな〜
なんか、オケの人たちとあまり話さないうちに2次会が終わってしまった。
今度こそ、DanやMarissaとはお別れである。
明日は休みを取ってあるし、空港まで見送りに行こうかな。

その後は、3次会。
そして4次会。
最後に5次会。ここまで生き残ったのは4人であった(笑)
もちろん、ホテルに泊まる必要はない。車中泊。
キタラのレストランで1次会が始まったのが夕方4時で、愛車に辿り着いたのが午前4時半。
つまり、12時間続けて飲んでたってことか。
昼間の演奏会、恐るべし(爆)

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