トロンボーン四重奏 作曲者 【C】


カルル
Marc Carles(1933〜 )
ラメントとマーチ
Lamento et Marche
前半の“Lamento”の部分のみ、音源が発見されたので聞いてみたが・・・。
演奏効果以前に、キツいし、やり甲斐を感じるような曲ではない。
以前に音を出したときは「ポイ」扱いだったが、妥当な判断だったかも?
1st 2nd 3rd 4th
最高音 D3 D3 Ais3 Fis2
最低音 G00 G00 E0 G00
出版社/Alphonse Leduc CD音源/Daniel Speer_2 演奏履歴/なし
カーマイケル
Hoagy Carmichael(1899〜1981)
“Stardust”で特に有名なメロディーメーカー。
ピアノの弾き語りやトランペット演奏、俳優なんかもこなしていたとか。
懐かしのジョージア
Georgia on my mind
ジョージア州の州歌でもあるらしい、望郷の歌。
終始しっとり系の編曲だが、ヘンにバタ臭くないくて個人的には好み。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 D3 A2 A2 A1
最低音 D1 D1 A0 A00
出版社/Tezak 編曲者/Ingo Luis CD音源/なし 演奏履歴/第4回響宴
スターダスト
Stardust
カーマイケルの曲で、最も有名な曲。
バラード調からジャズ展開し、また元に戻って締めくくる。
ありがちな編曲ではあるが、結構イケてるアンコールにもぴったりの曲。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 A2 A2 Des2
最低音 D1 C1 F0 F00
出版社/Tezak 編曲者/Ingo Luis CD音源/trombonissimo 演奏履歴/第3回響宴
カステレード
Jacques Casterede(1926〜 )
パリ音楽院出身のフランス現代作曲家。
トロンボーン四重奏曲
Quatuor
トロンボーンのための作品では、Sonatinaで有名なカステレードの四重奏曲。
初見ではまず無理な譜面であるため、未だに音を出すに至らない。きっついし。
とりあえず、一瞬だけト音記号使うとか、やめてくれないかな〜
1st 2nd 3rd 4th
最高音 F3 D3 D3 F2
最低音 Gis00 G00 B0 B0
出版社/Gerard Billaudot CD音源/なし 演奏履歴/なし
シャルパンティエ
Charpentier(1933〜)
フランスの作曲家。メシアンの弟子。
典礼形式の四重奏曲
Quatour de Forme Liturgique
パリ・トロンボーン四重奏団(初代)のレパートリーとして有名。
全4楽章で構成され、音域もキツめで難しい曲だが、(もし)合えばとてもカッコいい。
この曲の敷居を高くしているのは、その譜面。
変拍子が多用されるのに拍子記号が無いし、練習番号はおろか小節番号も無い。
あらかじめ練習番号を設定しておかないと、一度止まる度に困ることになるorz
1st 2nd 3rd 4th
最高音 H3 H3 Gis2 Es2
最低音 D1 H1 E0 Ais00
出版社/Alphonse Leduc CD音源/Live in Tokyo OPUS4 CHANSON 演奏履歴/なし
クラーク
Jeremiah Clarke(1673〜1707)
トランペット・ヴォランタリーを作曲した人。
ファンファーレ
Fanfare
表紙には「for 4 Euphonium」と書いてあるが、パート譜&スコアはトロンボーン用。
ピアノ(オルガン)の使用が前提として書かれているので、音も出していない。
どんな曲かは不明。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 As2 F2 Des2 F1
最低音 Des1 Des1 Des1 F0
出版社/Editions Marc Reift 編曲者/Scott Richards CD音源/なし 演奏履歴/なし
コーハン
George M. Cohan(1878〜1942)
脚本家・作曲家・役者として幅広く活動した、「ブロードウェイの父」と呼ばれた人物。
コーハン・メドレー
George M. Cohan Medley
コーハンが作曲した、古き良き時代のアメリカ音楽・・・といった曲のメドレー。
メリハリのある、聞いていて飽きない編曲。
アドリブでリズムセクションを入れると、さらに良いと思う。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 G2 E2 C2
最低音 F1 C1 G0 E0
出版社/Musicians Publications 編曲者/Paul Nagel CD音源/なし 演奏履歴/第7回響宴
コーエン
Joel Cohen(1954〜)
アメリカの作曲家。
ロンド
Rondo
「Cohen/Rondo」と書いてあるWebページ見て注文したのだけれど。
「アンダンティーノ」で有名なJules Cohenのことだと思ったら大違い。
音を出してみないとわからないが、音域も狭いし、面白そうな曲には見えないなあ・・・。
1st 2nd 3rd 4th
最高音
最低音
出版社/Interlochen Press CD音源/なし 演奏履歴/なし
コレルリ
Arcangelo Corelli(1653〜1713)
バロック時代を代表するイタリアの作曲家のひとり。
「教会ソナタ」「室内ソナタ」の構造を完成させ、後々の作曲家の手本になったエライ人。
組曲
Suite
3曲からなる組曲。
音を出していないので、コメント不能。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 C3 F2 C2
最低音 C1 H1 G0 C0
出版社/Editions Marc Reift 編曲者/Kurt Sturzenegger CD音源/なし 演奏履歴/なし
コレット
Michel Corrette(1707〜1795)
フランスの作曲家・オルガン奏者。教会ソナタを作曲し、教則本も執筆している。
協奏曲「フェニックス」
The Phoenix
原曲は、『4本のチェロのための協奏曲“フェニックス”』。
ヘ音記号の高い電信柱と黒い譜面のため、初見大会にはあまり向いていない。
音を出していないので、コメント不能。
1st 2nd 3rd 4th
最高音 B3 As2 AS2 F2
最低音 B1 G0 As0 Es0
出版社/Editions Marc Reift 編曲者/Leonard Cecil CD音源/なし 演奏履歴/なし
クープラン
Francois Couperin(1668〜1733)
クラヴサン舞曲集より
パッサカリア,シャコンヌ

Passacaile et Chaconneaus Pieces de clavecin
1st 2nd 3rd 4th
最高音 C3 B3 G2 D2
最低音 D1 C1 H1 C0
出版社/Tezak 編曲者/H.A.Stamm CD音源/Virtuoses II  演奏履歴/なし

戻る