3月17日(第1日)


新千歳から鹿児島までは直行便がないので、羽田で乗り換え。
出発が午後だったので、乗り継いで鹿児島空港に到着したのは午後7時過ぎ。
いやー、九州遠いわ(苦笑)
そこで友人Uに数年ぶりに感動の再会。
何に感動って・・・何かが生まれちゃいそうなくらい見事にメタボリックな腹に(爆)
今回はかなりの距離を飛んだので、けっこうマイルがたまったな〜
昨夜の響宴と打ち上げの後遺症もあって、かなり疲れました。。。
着いていきなり鹿児島を脱出して熊本へ。
往復130kmを爆走してうなぎ食って焼酎飲んで・・・を4時間弱で完遂。
短い時間でけっこう内容の濃い1日でした。

そこから彼の軽自動車で九州道を爆走、なぜか熊本県人吉市に向かう。
着いた先は、創業90年の鰻料理の老舗、上村うなぎ屋。
鹿児島は日本有数の鰻の産地なのだが、鹿児島よりも素材を活かした料理が食べられるとのこと。
この店は注文してから鰻をシメるので、料理が出て来るまでアホな話をしつつ、しばし待つ。
そして、「うなぎ懐石」の料理が続々と。
■うなぎの肝のツメ煮
■うなぎの白焼き
■うなぎの骨のせんべい
■うなぎの朴葉焼き
■うなぎの蒲焼き
いやホント、うなぎって蒲焼だけじゃないんだねー。
その蒲焼も、この店のモノは「外はパリッと中はふっくら」で、実に旨い!
出てきた料理に対してご飯が足りなかったので(爆)、遠慮せずにお替り。
鹿児島1食目から、喰いすぎの予感である。
うなぎの白焼き&骨せんべい。
脂の乗った鰻の白焼きは、レモンを絞ってもまた美味。
骨せんべいの香ばしさも、球磨焼酎に合いますなあ。
・・・テーブルの奥に見えるのは、茶釜です。
ホオノキの葉の上で、野菜・味噌と一緒に焼いた「朴葉焼き」。
火が通ったら、良くかき混ぜてからいただきます。
鰻と味噌の相性のよさがこれほどとは、知りませんでした。
・・・美味!
お替りしたご飯の上に・・・
うなぎの蒲焼きを、オン・ザ・ライス!
粘性が小さい、サラッとしたタレが素材の旨さを引き立てる。
・・・うまいっ!!

再び九州道を南下し、鹿児島市内の安宿にチェックイン。
鹿児島市内の繁華街は「天文館」。今夜はここの焼酎バーへ行くことに。
ここでは地鶏の刺身や飛び魚料理など、いろいろつまみながら芋焼酎を飲む。
こちらでもっともポピュラーな飲み方は、お湯割りなんだそうな。
確かに香りが立って、それぞれの特徴がよくわかる。森伊蔵も赤霧島も、めっちゃうまかった(^^)
焼酎に目覚めてしまいそう。

この日は夜11時くらいまで飲んで、お開きに。
さっきあれだけ喰ったというのに、いくらなんでも喰いすぎだ(爆)
ホテルに戻って、日記を書いて寝る。

翌日へ